農林業センサスについて
農林業センサスとは、農林水産省が 5年ごとに実施している農林業に関する基幹統計調査です。日本の農林業の生産構造や就業構造を明らかにし、農山村地域の実態を総合的に把握するとともに、農林行政の企画立案・推進のための基礎資料を作成・提供する目的で実施されています。
ここでは、農林水産省の「地域の農業を見て・知って・活かすDB(2015 年)」に基づいて、日本全国の農家の耕作放棄地の状況を可視化しています。
高さは農家の耕作放棄地面積を示しており、色は農家の耕作放棄地面積率(耕作放棄地面積+経営耕地面積に占める耕作放棄地面積の比率)を示しています。メッシュの1辺の長さは1kmと500mで縮尺に応じて自動で切り替わります。
メッシュの高さが高く色が赤い場所において、耕作が行われなくなり放置された農地の問題が深刻であることが想定されます。
日本における農家の耕作放棄地の状況を確認して、地域の課題を考えてみましょう。また、実際の都市の状況をストリートビューでも確認してみましょう。
耕作放棄地の可視化
掲載データの出典について
本ページの掲載データの加工と可視化に関しましては下記資料を利用しております。コンテンツ | 出典 | 資料・データ | 年度 |
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耕作放棄地の可視化 | 農林水産省 | 地域の農業を見て・知って・活かすDB | 2015 |
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